今道 文隆

顧問先のお客様を担当し、2ヶ月に1回の面談や日々の経理チェック、決算期には決算申告を行っています。また、お客様からのご質問・ご相談はチャットを通じて随時承っています。

はじめのうちは先輩の面談に同席して学ぶことが多かったのですが、現在は1人で対応しています。面談中は、お客様が不安に思われていることを引き出し、ご自身で解決できない問題に何らかの形でお応えできるよう意識しています。

はい。大学1年次の簿記の授業で「この中に簿記1級に合格する人は1%もいない」と教授に言われたことで火が点いて、本気で簿記の勉強を始めました。高校まで野球部に入っていたので負けん気は強いと思います。勉強するうちに簿記の楽しさを感じ、2年生のときには会計業界に就職したいと思うようになりました。

そして、大学3年生の夏からアーリークロスでインターンを始めました。

はじめはお客様からお預かりした経理資料のスキャンやファイリングからスタートし、その後、記帳代行部門（財務支援部）でクラウド会計ソフトを用いた入力や仕訳を経験しました。アーリークロスの業務はDXが進んでいて、それまでに持っていた税理士事務所のイメージと違って「進んでいるなぁ」という印象を受けました。

また、インターン期間中から現在の配属部署である経営支援部でお客様の面談やそれを想定した社内のロールプレイング研修にも同席する機会を頂きました。

さらに、社内が大忙しになる確定申告の時期にも経営支援部の一員として実務に参加。大学では決して経験することができない実務を通して、仕事の難しさや面白さを学ぶことができました。

私がアーリークロスに入社を決めた最大の要因は、社内全体が明るいことです。
私は働く環境を重視していたため、インターンを通して社内の雰囲気を肌で感じとてもいい会社だと思いました。 特に、朝出社した際の挨拶では大きな声で返事があり、ちょっとした時間の雑談など社員の方同士、とても仲が良く話しやすい環境です。

また、税理士業は日々情報のアップデートが求められる職業です。そのため、社内でのコミュニケーションが活発なのはみんなで情報を共有でき、自身の成長にも繋がると考えました。1年間のインターンを通して刺激を感じられる会社であったため、私も社員としてより一層成長したいと思い、内定を承諾させていただきました。

顧問先のお客様の対応を任せてもらう機会が増えました。責任感も感じますし、緊張感もあります。ですがそれ以上にワクワクしています。

実際に、お客様のお悩みにアドバイスをし、無事解決することができたことがあります。その時にはお礼の言葉を頂き、とても嬉しく感じました。

一方、申告書を作る手順を間違ってしまい、先輩に指摘されてイチから作り直したという失敗談もあります。その時は十分な事前確認が必要だと、身にしみて学びました。

簿記を勉強していたとはいえ、会計や税務の実務については全く知識がありませんでした。充実した研修を通して、今では一通りの業務をできるようになりました。

特に上司をお客様と見立てて行うロールプレイング研修では、よく聞かれる質問や複雑な相談への対応方法など、経験豊富なマネージャーから直接指導を受けることができます。この研修のおかげで自信をもってお客様の前に立てるようになりました。

遊びと勉強は思いっきりやる！
社会人になっても自由な時間は作れますが、大学生ほど多くはありません。今しか出来ないことが沢山あると思うので、今を楽しみましょう。また、勉強に関しては入社前から仕事に必要な知識を習得することができれば、入社後スムーズに業務に入れます。

そして、アーリークロスは安心して社会人としてのスタートダッシュを切ることができる環境です。
そんな環境で成長したい方は是非、インターン採用や新卒採用に応募してみてください。